飛騨仏壇工匠館に行ってきました
一昨日梅雨入りが発表されました
今朝は晴天☀️
家の解体に伴い今年の1月末に岐阜県高山市にある飛騨仏壇工匠館に仏壇の洗濯を依頼しました。
そろそろ仕上がるという事で高山市へドライブがてら工房に見学に伺いました。
工房はそれ程大きな場所ではありませんでしたが、仏壇の洗濯の依頼品の他に獅子頭の修復や、古くなった獅子頭と同じ物の作成依頼の物がありました
今はインターネットにより注文は全国から来るそうです
我家の仏壇は名古屋仏壇で三方開き
サイズは192×138×81です
線香、ロウソクのすすやホコリや欠けなどがありかなり傷んでいました
仏壇の洗濯は部品を全部分解し塗装を剥がし、金箔をおしたり漆を塗ったりします
部品は1000点以上あり、それぞれ釘で固定するので釘の数はそれ以上の数だそうです
とにかく人の手による作業なので、その大変さは相当なものであると思います
この小さな釘をどうやって打つのでしょうかね〜
これ、ぜーんぶ元の金箔を剥がして、金箔を押し直したそうです✨
金箔以外のところの漆もぜーんぶ剥がして塗り直してあるそうです🖌
殆ど新品の仕上がりでした(*'▽'*)
職人の皆様、有難うございました∩^ω^∩